滝川が教える漢方薬の飲み方

2017年01月01日

苦くまずい漢方薬の飲み方を考える

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どのような病気でも漢方薬は、処方されている物が多いです。そして漢方薬は私たちの身体の治癒を助けてくれて、良い物だと分かっています。ですが身体に良い物と分かってはいますが、非常に苦くてまずいのですごく飲みにくいという印象を持っている方が殆どです。また子供からお年寄りまで処方されるので、子供には苦くて飲まないので中々飲ませるために苦労される親御さんも多いでしょう。

またお年寄りの方は唾液も少なくなり粉を飲むときにむせてしまうことも多いです。では誰でもが飲みやすい飲み方を考えていきましょう。先ずは鼻を押さえて飲む方法です。これで苦くてまずい味が分からなくなりますので飲みやすいでしょう。またオブラートに包む方法もあります。漢方をオブラートに包んでしまうのでこれも味が分からないですし、また飲み込みやすいです。

後はお薬を飲むための専用のゼリーを用いるのも良いでしょう。喉に詰まることなくスルッとゼリーと一緒に流れていきますので唾液が少ないお年寄りの方にも良いでしょう。また甘い味もありますので小さなお子さんでも苦い味が甘くなり飲みやすくなります。ぜひ皆様もお試しください。